防災意識というものは、「モノ」、「ココロ」、そして危機管理や防災ノウハウの「知識と技能」によって、決まると考えています。

人は、「モノ」を手にすると、その使用目的や使用方法を考えます。それは、災害時の被災イメージを具体的かつリアルに想像させます。

人が、恐怖を感じたり、不安を抱いたりする基準は、人それぞれに異なります。「ココロ」が強い人は、少々の問題が生じても、困難を困難とせずに、進んでいきます。「ココロ」が弱い人は、チョットしたことが起きただけで、すぐに目標に向かって進むことを諦めてしまいます。

逆境や困難、強いストレスに直面したときに適応する精神力は、日常生活のなかで養われるものであり、災害(困難)が起きたときに出てくるものではありません。強い「ココロ」、すなわちレジリエンスは、ストレス社会と言われる現代において、心身を健康に保ち、仕事で成果を出すために必要不可欠な要素です。

そして、危機管理や防災ノウハウなどの「知識や技能」は、原則を知り、考える力を養うことによって、反復して訓練することによって身につけられ、災害時に役に立ちます。

災害防止研究所は、これらの「モノ」(防災グッズ)と「ココロ」(レジリエンス)と「知識と技能」(危機管理と防災ノウハウ)によって、防災意識を啓発・普及していきます。

この「ココロ」は、自分自身の心がけで創っていけるものなのです。

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